恋の七日間戦争(現状把握の月曜日)





なんかちょっと焦ってきたかも・・・・・・。
部活中、橘さんに謝って抜けさせてもらってを探した。
今日はバスケ部はないはずだし・・・下駄箱に靴があったからまだ校内にいるはずだし・・・・・・。
教室から探そうと思って廊下を歩いてたら、なんか『ガコッ』って感じのものすごい音が響いた。
・・・・・・・・・・・・何かと思って首を傾げたら、続いて聞こえてきた声。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜泣いてたまるかよチクショウっ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
聞き間違えることなんてない。
・・・・・・・・・の、声。
バンッとこれまたすごい音を立てて何かが叩かれた音がして。
乱暴に扉を開けて、誰かが出てきた。
・・・・・・・・・ほら、やっぱり。俺がの声を間違えることなんてありえないしね・・・・・・。
は夕日で真っ赤になってて、俺よりほんの少しだけ低い身長で、こっちを睨んできた。
・・・・・・思い切り、息を吸って。
「バイバイ伊武君、さ・よ・う・な・らっ!」
・・・・・・・・・区切って言われた言葉。でもってその後のダッシュ・・・・・・・・・。
頭が、真っ白になった。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうしよう・・・・・・・・・」



失敗、した。





2003年5月5日