恋の七日間戦争(すっとんきょうな水曜日)
「・・・・・・・・・告白されたんだけど」
「へぇ、誰に?」
「」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
アキラ・・・・・・・・・飲んでたジュース、雑誌に零すの止めれば・・・? 勿体無い・・・っていうか作法がなってないし・・・・・・。
「えっ!? ってあの!? 何だよ、じゃあ深司はもう彼女持ちかよ!?」
羨ましいって叫ぶアキラ。・・・・・・・・・っていうか・・・・・・・・・。
「返事、まだしてない」
「は?」
「だから返事、まだしてない」
一回でちゃんと聞き取りなよね・・・。二度も言うなんて面倒だし、それこそ二度手間・・・。
「はぁ!? だっておまえのこと好きなんだろ!? なのに何で返事してないんだよっ!?」
「・・・・・・・・・なんかムカついたから」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ムカついたって、何が?」
アキラが不思議そうに聞いてくる。
こういうのってなんかすごく不本意だよね・・・・・・。あぁもう、マジでムカつく。
「俺から言おうと思ってたのにに先越されたから。だからムカつく」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ちょっとくらい意地悪したっていいじゃん・・・・・・・・?」
結局さ、俺たちは両思いなんだから。
だからまだ返事はしてやらない。
2003年4月30日