が帰ってきたさ!
全然ずっと帰ってこないし、正直マジ死んじゃったのかと思ってたけど、やっぱりさすが俺の! 五体満足で無事だったさ!
モデルみたいに男前な顔も無事だし、俺様っぷりも健在さ!
このぎゅって抱きつくと逞しい身体も相変わらず。アッシュグレーの髪も、右頬の華の刺青も変わってない!
あー・・・・・・幸せさー・・・・・・。





自慢なんです!





「はじめまして、アレン・ウォーカーです」
大量の食事の向こうでアレンが頭を下げる。
アレンは元々大食いだけど、今日はの分もあるからテーブル全部が食事で埋まってる。
寄生型は食べる量が多いから大変さ。もアレンもこの細いからだのどこに消えてくのか不思議で仕方ない・・・。
つーか俺としては、目が覚めたらアレンがいたのが不満。しかもの手を握ってたなんて、なんて羨ましい!
「おまえ、クロスの弟子だろ?」
「あ、はい」
「可哀想になぁ。すっげーこき使われただろ。あいつ俺様だしな」
「俺はも俺様だと思うさ! でもカッコイイからいいんだけど!」
「そーかそーか、ありがとな、ラビ」
が頭を撫でてくれたさ! めっちゃ子供扱いだけど、アレンが羨ましそうにしてっからノープロブレム!
さんは・・・・・・師匠と親しいんですか?」
「まぁ教団内では親しい方だろうな。つーか俺とクロス、同期だし」
「アレンアレン、とクロス元帥は教団じゃセットなんさ。どっちを元帥にするかって話があったときは二人ともお互いに押し付けあった仲だし」
「・・・・・・押し付けあったんですか」
「元帥なんて面倒なポジションについて堪るか」
ペロッと食事を平らげたは、パンツのポケットから煙草を取り出した。
外国産ってことは分かるけど、前に見たのと銘柄が違うさ。だけど取り出して、気づいたように俺とアレンを見比べて、またポケットに戻す。
空になった皿を灰皿代わりに差し出そうとしてたアレンも、きょとんとしてる。
「吸わないんですか?」
問いかけに、が答える。
「おまえら成長期に、副流煙は毒だろ」

・・・・・・・・・。

「〜〜〜〜〜〜あーもう! 、大好きさーっ!」
「僕も大好きですーっ!」
「あぁそりゃどうも」
抱きついた俺とアレンを難なく受け止めるはさすが!
やっぱり教団一の男前さ!





2005年9月23日